テレビドラマフレンズ で英語を勉強するブログ

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Friends Season 1 Episode 1 -The Pilot その5

エピソード概要

・ただのインターホンの音に、「ひどい音だから二度と押さないで」とわけのわからないことを言うチャンドラー

・ポールに興味津々で、本人目前に立ち並ぶみんなと、それに呆れるモニカ

・みんながポールの名前を叫びまくっているのに、敢えて「名前が聞き取れなくて」と茶化すチャンドラー

・まつ毛が抜けたことを不幸のサインと読み取る不思議キャラフィービー

 →実はこのサイン、当たっていたことが後ほどわかる 

・ロスの家具の組み立てを手伝うか聞かれ、「手伝えるなら手伝いたいんだけど、手伝いたくない」と、結局手伝いたくないフィービー

 

この辺のフィービーワールドも大好きです!

 

<使えるかもしれない英語>

Chandler: Ooh, this is a Dear Diary moment.

チャンドラー: あ〜日記に書かなきゃな。

 

直訳すると、「あぁ、これはDear Diaryの瞬間だ」ですね。

この、Dear Diaryって何ってところだと思うのですが、

英語圏では、日記の書き出しが、

Dear Diary

なんだそうです。可愛らしいですよね。

手紙で「Dear 〜〜」で、親愛なる〜〜さんへ、って意味になることは

日本でも習う気がしますが、

親愛なる日記さんへ、と言う書き出しなんでしょうかね。

 

と言うことで、この場面では、

「これは日記に書くべき瞬間だ」

と言う意味になり、意訳して

「日記に書かなきゃ」

としています。

いずれにせよ、チャンドラーがモニカを茶化してますね。

 

ちなみに、Dear Diaryのセリフは、

私の大好きな「ブリジットジョーンズの日記」でも

使われていますね。

 

ブリジット・ジョーンズの日記(字幕版)

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  • 発売日: 2016/11/11
  • メディア: Prime Video
 

 

私はもうこのDVDは何回観たか数え切れません。

一部のセリフは覚えちゃってますしね。

特に仕事なり恋愛なりで落ち込みまくった時、

なんども励ましてもらいました。オススメです。

 

【英語のスクリプト

 Monica: Okay, look, this is probably for the best, y'know? Independence. Taking control of your life.  

Joey: (comforting her) And hey, you need anything, you can always come to Joey. Me and Chandler live across the hall. And he's away a lot.

Monica: Joey, stop hitting on her! It's her wedding day!

Joey: What, like there's a rule or something?

(The door buzzer sounds and Chandler gets it.)

Chandler: Please don't do that again, it's a horrible sound.

Paul: (over the intercom) It's, uh, it's Paul.

Monica: Buzz him in!

Joey: Who's Paul?

Ross: Paul the Wine Guy, Paul?

Monica: Maybe. Joey: Wait. Your 'not a real date' tonight is with Paul the Wine Guy?

Ross: He finally asked you out?

Monica: Yes!

Chandler: Ooh, this is a Dear Diary moment.

Monica: Rach, wait, I can cancel...

Rachel: Please, no, go, that'd be fine!

Monica: (to Ross) Are, are you okay? I mean, do you want me to stay?

Ross: (choked voice) That'd be good...

Monica: (horrified) Really?

Ross: (normal voice) No, go on! It's Paul the Wine Guy!

(There's a knock on the door and it's Paul.)

Monica: Hi, come in! Paul, this is.. (They are all lined up next to the door.)... everybody, everybody, this is Paul.

All: Hey! Paul! Hi! The Wine Guy! Hey!

Chandler: I'm sorry, I didn't catch your name. Paul, was it?

Monica: Okay, sit down. (Shows Paul in) Two seconds.

Phoebe: Ooh, I just pulled out four eyelashes. That can't be good.

Ross: So Rachel, what're you, uh... what're you up to tonight?

Rachel: Well, I was kinda supposed to be headed for Aruba on my honeymoon, so nothing!

Ross: Right, you're not even getting your honeymoon, God.. No, no, although, Aruba, this time of year... talk about your- (thinks) -big lizards... Anyway, if you don't feel like being alone tonight, Joey and Chandler are coming over to help me put together my new furniture.

Chandler: (deadpan) Yes, and we're very excited about it.

Rachel: Well actually thanks, but I think I'm just gonna hang out here tonight.  It's been kinda a long day.

Ross: Okay, sure.

Joey: Hey Pheebs, you wanna help?

Phoebe: Oh, I wish I could, but I don't want to.

 

それでは以下、和訳

モニカ: 大丈夫よ、ね、こうするべきだったのよ、でしょ?自立だよ!自分の人生は自分でなんとかするの!

ジョーイ: (レイチェルを慰めて) ほら、何か必要だったら、いつでも僕のところにおいでよ。僕とチャンドラーは向かいに住んでるから。しかもチャンドラーはいないことが多いしね。

モニカ: ジョーイ、ナンパはやめなさいよ。今日は彼女の結婚式だったんだよ!

ジョーイ: なんだよ、ルールでもあるわけ?

(玄関のベルが鳴り、チャンドラーが応答する)

チャンドラー: お願いだから二度とそんなことしないで、ひどい音だよ

ポール: (インターホン越しに) ええッと、ポールだけど

モニカ: 家に入れてあげて!

ジョーイ: ポールって誰?

ロス: ワインのポール?あのポール?

モニカ: かもね

ジョーイ: 待てよ、ワインのポールなのに、今夜は「本当の」デートじゃないわけ?

ロス: ついに誘われたのか?

モニカ: そう!

チャンドラー: あ〜日記に書かなきゃな。

モニカ: レイチ、そうだ、私、断ってもいいんだよ。。。

レイチェル: やめてよ、行って、大丈夫だから!

モニカ: (ロスに向かって) お兄さんは大丈夫? 私が一緒にいた方が良い?

ロス: (つまり気味の声で) そうしてくれると嬉しい。。。

モニカ: (怯えながら) まじで?

ロス: (通常の声に戻って) んなわけないじゃん、行けよ、ワインのポールなんだろ?

(ドアがノックされる音がして、ポールが現れる)

モニカ: 入って。ポール、こちらが.. (全員ドアのそばに立ち並ぶ)... みんなよ、みんな、こちらがポール。

みんな: やぁ!ポール!ワインのポール!

チャンドラー: 申し訳ないけど、名前が聞き取れなくて。ポールで合ってる?

モニカ: はいはい、座って。 (ポールを部屋に入れる) すぐ準備するから。

フィービー: あぁ、まつ毛が4本抜けた。良くないことが起きるわ。

ロス: ところでレイチェル、今夜は、、今夜はどんな予定?

レイチェル: そうね、ハネムーンでアルバ島に向かっている予定だったから、何もないわ!

ロス: そうだね、ハネムーンにもいけないなんてね、いや、でもこの時期のアルバ島は、ほら、その、大きなトカゲがね。とにかく、今夜もし一人でいるのが嫌だったら、ジョーイとチャンドラーが僕の新しい家具の組み立てを手伝いに来てくれるんだけど。

チャンドラー: (無表情で皮肉っぽく) そうそう、めっちゃ楽しみ。

レイチェル: ありがとう、だけど今夜はここでゆっくりするわ。長い1日だったから。

ロス: そうかそうか、そうだよね。

ジョーイ: ねぇフィーブス、手伝いに来る?

フィービー: あぁ、手伝えればよかったんだけど、手伝いたくないから。